その時期、思い出に変わる。

産まれたばかりの子供の顔は何をするわけでもなくひとつひとつが、心温まる。日中は見ているだけで時間を忘れてしまいそうになるほど。しかし、夜。恐怖の時間とも言える夜泣きタイムが訪れる。あれだけ周囲を和ます笑顔が、突然豹変したかのようにひたすら泣き続ける。何が辛いのか?何が悲しいのか?

 

何処か悪いところでもあるのかな?痛いところがあるのかな?親の頭の中はクエスチョンマークでいっぱい。特に深夜、寝たと思うと始まるので、逆に気が抜けず、ある種の寝ずの番。スマートフォンで、「乳児」「夜泣き」「方法」「原因」「理由」等々、検索は尽きず、たどり着くところは、静かな音楽を流したり、片方の親が耳栓を用意して仮眠したり。

 

当時は、ネットで耳栓も大量購入したほど。赤ちゃんにとって、この世界に出てきたばかりで、なにがなんだか解らないのは当たり前のことだから、当然昼も夜も区別がつかず、おむつ交換やお腹が空いたってだけでなく、世界になれようとしていることなのかな?って。泣き止ませようとするが為に、試行錯誤は当たり前で、マニュアルが完璧にあるわけでもない、個性だと個人的には思ってる。

 

それが異常事態ではないと端からみたら自然の事でも、当時の自身を振り返れば、やはりパニック気味で、寝不足からのイライラが出ていた時も少なくはない。しかしながら、全く泣かない子がいたら、それはそれで息ちゃんとしてるかな?とか、問題はないかな?と結局のところ、様子を確認するために起きていたかもしれない。

 

あくまでもこの世界に慣れようとする1つの努力なのかもしれない。小さな本人なりの。寝不足続きの親としては、本当に夜泣きは焦りと疲れもあるけど、殆どの親がその時期を越えて、次第に仕草や言葉と、段階おって成長を見ていけるのだと今になって(そんな頃もあったなぁ)と思い出に変わる。

 

 

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