夜驚症とはどんな症状?

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夜驚症とはどんな症状でしょうか。夜驚症(やきょうしょう)というのは、あまり聞きなれない言葉かもしれません。夜驚症というのは、乳幼児や子供に見られる睡眠障害のことを言います。名前からして何だか怖い障害のように思いますが、どのような症状が出てくるのでしょうか。

 

夜泣きとも似ているのですが、夜泣きのように夜に泣くというだけでなく、夜驚症の場合突然怯えたように大きな叫び声で泣き出したりすることを言います。深い眠りであっても突然目覚めて激しい恐怖感とともに泣いたり叫んだりします。

 

恐怖やパニックに襲われたことで起こるので、ただ泣くというのではなく泣き叫ぶ言った表現がピッタリくると言えるでしょう。ある種の発作とも考えられていて急に怯えたように大きな叫び声、泣き声をあげるので、初めて見た時はママもパパもびっくりすることと思います。

 

泣き叫ぶという症状と同時に、呼吸が早くなる、心拍数が増えると言ったような症状も出るので、「何かの病気かな…」と心配になる人も多いでしょう。それだけ大声で泣いていると大丈夫かと心配になって何とかなだめようと思っても夜驚症の場合効果がありません。

 

というのも、夜泣きは浅い眠りから起こるのですが、夜驚症は不快睡眠状態の時に起こるものだからです。深い睡眠状態から急に目を覚まして起こるので、脳の一部は覚醒しているけれど、他のところは眠ったままという中途半端な状態で起こるので、夜驚症に陥っている子供を抱きしめようとしても、どんな言葉をかけても届きません。

 

何かしようとすると余計に泣き叫ぶというようなこともありますので、発作が起こったら近くにいる人間は、治まるのを見守るしかないです。夜驚症の症状が出る時間は人によって違いますが、だいたい短い子で30秒〜5分ぐらいでおさまるとされています。泣き叫んだあとは何事もなかったようにまた眠り出します。

 

急に泣き叫ぶので、一緒に寝ていてもびっくりすることがありますが今のところコレといった対処法はありません。どうして起こるのかはっきりとした原因も判明していないので、こうすれば治るというような方法もないのです。

 

だからと言って病気というわけでもありませんので成り行きを見守るのが1番の対処法です。朝起きた時に泣いたことを聞いても、子供が覚えていないことがほとんどですが、何らかの恐怖心からくることが多いので、怖いイメージだけ覚えているという子もいます。

 

夜驚症の場合かなり大きな声で泣き叫びますのでそいういったことが続くと親であっても不安になると思いますが、成長するにつれて夜驚症は自然消滅することが多いです。親が不安になっていると子供に伝わってしまうので、気丈にしておくようにしましょう。

 

 

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